高すぎるプロパンガス料金は比較して見直そう

プロパンガス料金を見直そう


 プロパンガスの料金は、都市ガスのそれと比べると割高です。私もかつてプロパンガスを使っていた時に、非常に高額の請求が毎月届いて辛い思いをした経験があります・・


 ですが、そんな高額なプロパンガス料金も、ガス会社を切り替えることで安くなる可能性があります。この機会に料金を比較して、見直してみませんか?





高すぎるプロパンガス料金


 プロパンガスの料金は、都市ガスと比べて高額です。


 経済産業省の資料によれば、料金差は全国平均で1.86倍


 都市ガスの平均的な使用量とされる月33立米を大阪ガスの都市ガスで使うと、料金は4568円です。一方、プロパンガスを「1.86倍」に当てはめると、同じ使い方でも料金は8529円となり月々3943円も高くなります。年間で47000円も高いことになります。


プロパンガスの料金は都市ガスの1.86倍

 プロパンガスから都市ガスに切り替えると大幅な節約となりますが、ガスの引き込みやガス機器の改修などの手間が掛かるため、最低でも10万円以上の費用が発生します。また、自宅の前の道路までガス管が来ていない場合は、引き込みのために大掛かりな道路工事も必要になります(費用は概ねガス会社負担)


 もちろん、切り替え自体が出来ない地域もあります。


プロパンの料金を都市ガス並に引き下げられる?


 都市ガスの1.86倍と高額なプロパンガスの料金ですが、比較シミュレーションをすることで「都市ガス並」の料金にまで値下げ出来る可能性もあります。


 例えば、エネピプロパンガス料金消費者協会などの一括見積もりサイトでは、乗り換えで月々の料金が「半額」になり、都市ガス並の料金になる例を示しています。




乗り換えは簡単


 都市ガスへの切り替えを比べると、プロパンガス会社を乗り換えるのは簡単です。


1.乗り換え先の選定


 エネピなどの一括見積で乗り換え先の会社を決めましょう。


 現在の使用状況(使用量や料金など)を入力すると、安いプロパンガス屋さんを紹介してくれ、おおよその見積もりを提示してくれます。


2.詳細な見積もりを出してもらう


 いくつか候補を絞ったら、詳細な見積もりを出してもらいます。
 詳細な見積もりや、契約条件(解約条件など)などをよく確認しましょう。


3.契約する


 新しいプロパンガス屋さんと契約します。
 これまで使っていた業者への解約手続きは、新しい会社が代行してくれる場合もあります。


4.切り替え工事


 ボンベやメーターはプロパンガス屋さんの所有物なので、ガス会社の切り替えに伴ってそれらの交換作業が発生します。作業は概ね30分〜1時間程度で済みます。


乗り換えられない場合もある


 プロパンガス会社の乗り換えはそれほど大変な作業ではありませんが、場合によっては乗り換えが出来なかったり、ハードルが高くなることもあります。


賃貸は大家の承諾が必要


 賃貸住宅の場合は、大家の承諾が必要です。


 賃貸物件を建てる際にプロパンガス屋から無償で住宅設備(ガス管や給湯器など)の提供を受けている場合もある(月々のガス料金にその分上乗せ)ので、乗り換えに応じてくれない大家さんも多いようです。


解約するのに違約金が発生する場合も


 プロパンガス料金消費者協会によれば、一戸建ての家の多くはプロパンガスの配管工事の費用をガス会社が負担し、家主に無料で貸すという形態を取っています。


 無料といっても、その分毎月のガス料金が高く設定されているので、実質的には消費者が負担しているのと変わりません。しかし、ガス会社を切り替えようとすると「配管工事費用を負担してもらう」と言われることも多いようです。


 概ね、新築から15年以内の解約の場合は、こうした費用を請求されることを覚悟した方がよいです。




プロパンガス料金を比較しよう


 乗り換えによって年間数万円の節約が可能かもしれません。  ぜひ見積もりを出してみてください。


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