東京電力の都市ガスの口コミ・評判【ガス自由化】

東京電力の都市ガス


東京電力も都市ガス小売に参入  先に自由化された電力では、150万件を越える契約を東京ガスに奪われてしまった東京電力。今度は自らが都市ガス市場に殴り込みを掛け、東ガスに奪われた顧客を奪い返すべく奮闘しています。


 というわけで、そんな東京電力の「ガス」の特徴や料金プランを詳しく解説していきます!




ガス料金プランの解説


 気になる料金プランを詳しく紹介します。


東京ガスとの比較


 世帯人数ごとの「平均使用量」で比較してみます。


お得率と年間節約額 1人
月17m3
2人
月31m3
3人
月39m3
4人
月40m3
備考
東京電力
契約1年目
-8.0%
-3044円
-8.0%
-4807円
-8.0%
-5791円
-8.0%
-5914円
東京電力
2年目以降
-3.0%
-1141円
-3.0%
-1802円
-3.0%
-2170円
-3.0%
-2216円

 契約当初の1年目は8%オフと安いですが、2年目以降は他のガス会社にも劣る料金水準です。安く使えるのは一年目だけです。


スタート割


 供給開始から「1年間」に限り、ガス料金が更に5%引きになる割引が適用されます。
 この割引を考慮すると、トータルで「一律8%引き」となります。


電気とのセット契約が必須


 東電のガスを契約するには、電気とのセット契約が必要になります。ガスのみの利用は出来ません。


 また、多くの家庭が契約している「従量電灯」プランとのセット契約は認められていません。そのため、従量電灯で契約しているご家庭は、電気の契約についても「スタンダード」や「プレミアム」など指定プランへの変更が必要になります。


 ちなみに、これらの「指定プラン」はいずれも一人暮らし世帯のように使用量が少ない場合は、従量電灯よりも割高になる料金体系となっているため、くれぐれもご注意ください。


 詳しくは電気料金シミュレーターもご確認ください。




供給エリアは?


 東京都内、神奈川県内の東京ガスの都市ガス供給エリアに対応しています。


東京電力のデメリットは?


 東電のガスのデメリットを挙げていきます。


トータルでは東京ガスがお得


内容 ガス料金 電気料金 月合計 月の差額
東京ガスのガスと
東電の電気
5007円 9306円 14313円 -
電気・ガスともに東電
(1年目)
4607円 9202円 13809円 -504円
電気・ガスともに東電
(2年目以降)
4857円 9202円 14059円 -254円
電気・ガスともに東京ガス 5007円 8573円 13580円 -733円
いずれも原料調整費などは含まず ガスは31立米、電気は348kWh:30Aで計算
キャンペーン割引は含めず 2人世帯の平均使用量です

 2人暮らしの平均的な使用量で試算すると、明らかに東京ガスの方が安いです。セット契約で選ぶのであれば、東京ガスを選ぶのが賢明といえるでしょう。


東京ガスの電気の公式サイト

.

解約事務手数料が掛かる


 東京電力のガスとセット契約にする電気のプランは、解約時に540円の「解約事務手数料」が発生します。契約期間に関係なく、解約するときに負担する必要があります。


 一方、東京ガスではこうした解約事務手数料や違約金は発生しません。


電気とのセット契約のみ しかも従量電灯プランは不可


 上でも説明したように、東電のガスは電気とのセット契約が前提となっています。また、多くの一般家庭が利用している「従量電灯」と呼ばれるプランとのセット契約は出来ないため、電気についてもプラン変更が必要になります。少々面倒ですね。


 ガス代で節約しても、電気代がかえって高くなってしまう可能性もあるのでくれぐれも注意してください。




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