電力不足・ガス不足が叫ばれる中、気軽にストレス無く出来る節電・節ガス対策としておすすめなのがバスタオルのダウンサイジングです。我が家で実際に行っている具体的な方法を紹介します。
体を拭くならビッグフェイスタオルがおすすめ
バスタオル未満、フェイスタオル以上のサイズ感
我が家ではバスタオルを全廃し、入浴後体を拭く際にビッグフェイスタオルを使っています。
ビッグフェイスタオルはバスタオルとフェイスタオルの中間くらいのサイズのタオルです(110*40cm) 成人女性が入浴後、体を拭くのにちょうど良いサイズ感のタオルです。私(男)は8年近く愛用していますし、配偶者もビッグフェイスタオルを使っていますが本当に「ちょうどいい」大きさだなと思っています。
体を拭くのに「ちょうどいい」大きさ
私は髪が短いので厚手のフェイスタオルでも拭ききれないことも無いのですが、ビッグフェイスタオルだと最後まで余裕をもって拭き切ることが出来るので気に入っています。配偶者は髪が長いですが、ビッグフェイスタオルで特に不満は無いようです。
ビッグフェイスタオルは成人女性・男性が入浴後に体を拭くのに「最適な」サイズだと思います。
節電・節ガスだけじゃない
ビッグフェイスタオルはバスタオルと比べて半分程度のボリューム感なので、その分洗濯機での洗濯や乾燥機・浴室乾燥機などでの乾燥に必要な電力やガスの消費量を抑えることが出来ます。特にドラム式洗濯機や乾太くん、浴室乾燥機で乾燥する場合は小さくない節電・節ガス効果を生みます。
それに加え、洗濯機は洗濯物の量に応じて水の量を調節するので、洗濯物の量を減らすことで節水、そして洗剤の量を削減することにも繋がります。
また、ビッグフェイスタオル自体もバスタオルと比べて半額ほどの値段で売られているため、タオルの購入費用も節約出来ます。
あらゆるコストを削減できるのがビッグフェイスタオルです。
家事の負担も軽減できる
外干しする場合も、ドラム式洗濯機や浴室乾燥機で乾燥させる場合も、洗濯物の量が少ない方が「楽」なのは間違いありません。特に外干しする場合は、水を吸って重くなったバスタオルを物干し竿に掛ける作業は意外と辛い家事だと思います。
ビッグフェイスタオルはバスタオルの半分程度の大きさなので、水をたっぷり吸った状態でもバスタオルほど重くならず、干す時の負担感の削減にも繋がります。
また、乾燥が終わって畳んだり片付ける際もバスタオルより小さいので取り回しが良いです。家事の負担感も軽減する効果が期待できます。