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手軽に出来る!食器洗い時の節ガス方法5選

食器洗いをする時の節ガス方法をまとめます。

食器洗い時の節ガス対策

お湯で洗うことを念頭に解説していきます。

給湯器の設定温度を下げる

冬場、あるいは水温が低い地域では夏場でも「お湯」でないと食器洗いで手が痛くなってしまうことあります。また、お湯で洗った方が汚れがよく落ちるのも事実です。

ですが全ての食器を、シャワーを浴びるのと同じ温度で洗う必要性は低いです。お茶やジュースを飲んだ後のコップ、白飯を食べた後のお茶碗など油汚れの無い食器は、少し低い温度のお湯で洗っても問題ありません。食器洗いの際、あるいは食器洗いの途中で給湯器の設定温度を下げることで節ガスを心がけてみてください。

水を出しっぱなしにしない

給湯器から出るお湯を出しっぱなしにすることで、ガスの消費量が増大します。東京都水道局の調べでは、食器洗い時に水を出しっぱなしにすることで1分間に6Lの水を使用します。毎日4分出しっぱなしにすることで、1ヶ月で240Lと浴槽1杯分の水量となります。

お湯と水を使い分ける

油汚れのついた食器はお湯で洗った方が汚れがよく落ちます。油脂による汚れは40度以上のお湯で洗うことで落ちやすくなると言われています。

一方、お茶を飲んだ後のコップなど、油汚れが付いていない食器については水で洗っても汚れ落ちの面では問題ありません。洗う食器の種類によってお湯と水を使い分けるのがおすすめです。

お湯を使わない

お湯を使わなければガスを消費しません。

とはいえ、冬場に水道水で食器を洗うことはとても辛いと感じる人が多いでしょう。そんな時におすすめなのがゴム手袋です。ゴム手袋を使用することで、冬場でもお湯を使わずに食器洗いが出来るようになります。素手・お湯で洗う場合よりも手荒れが抑えられる点でもメリットがあります。

食器の点数を減らす

洗い物の数が増えることでお湯の使用量が増えます。ワンプレートで盛り付けられるお皿を使う、食器のやりくりを工夫することで、使う食器の数を削減するように工夫してみてください。

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