ENEOS都市ガスへの乗り換え体験談
私が自宅のガス会社を東京ガスから「ENEOS都市ガス」に切り替えた際の体験談を、実際の日付や写真を交えながら詳しく紹介します。切り替えの参考にしてください。
目次
わが家の使用状況
まずは今回、東京ガスからENEOS都市ガスに切り替えたわが家の使用状況を紹介します。
契約していた会社 | 東京ガス 暖らんプラン+エコ割 |
---|---|
4月の使用量 | 35m3 |
ガス式の床暖房がある家に住んでいるため、東京ガスの特別なプランを契約していました。新規参入のガス会社に対応するプランが無かったため、今回が初めての切り替えとなりました。
東ガスと比べて4%、4月の料金(5418円)が216円安くなる計算です。
ENEOS都市ガスへの乗り換え手順
まずは申込みから切り替えまでの日程を紹介します。
日付 | イベント |
---|---|
0日目 | 公式サイトから申込み 直後に申込み受付のメールを受信 |
11日目 | 使用開始手続き完了のメールを受信 |
17日目 | ENEOS都市ガスに切り替わった |
20日目 | 「申込み受領のお知らせ」の封書が届く |
27日目 | 「ご使用開始のお知らせ」が届く |
公式サイトから申し込み
公式サイトから簡単に申し込めます。
申し込むにあたって必要なのは、以下の2点。
- ガスの検針票
- クレジットカード、もしくは銀行の口座番号が分かるもの
住所を正確に入力する必要があるほか、東京ガスの「お客さま番号」や、供給地点特定番号とよばれる17桁の数字を入力する必要があるため、検針票が手元にあった方がスムーズです。
また、「一般契約」プランの場合は必要ありませんが、床暖房プランを契約中の場合は、検針票そのものを写真に撮って申込時にアップする必要もあります。
申込みが完了するとすぐに、「ご使用開始手続きの受付のお知らせ」というメールが届きました。
使用開始手続き完了のメールを受信
申込手続きから11日目に、「ご使用開始手続き完了のお知らせ」というメールが届きました。申し込み手続きが完了したということを知らせるメールのようです。
ENEOS都市ガスに切り替わった
申し込みから17日目に、東京ガスからENEOS都市ガスに切り替わりました。
実は切り替わった時点では、ENEOSに切り替わったという実感は全くありませんでした。何も変化はありませんし、切り替わったという報告も後から届きました。
書面が届く
まず、申し込みから20日目に「申込み受領のお知らせ」という紙が入った封書が郵送されてきました。その紙には「ご使用開始予定日」として4月17日という日付が記載されていましたが、この紙が届いた時点で既に4月20日だったので、「もう切り替わったの??」と思いました。
続いて申し込みから27日目に、同じく封書で「ご使用開始のお知らせ」という紙が届きました。この紙にはウェブのマイページのログインIDなどが書かれており、これで手続き完了と認識しました。
感想や注意点など
続いて、切り替えるにあたって感じたことや、注意点をまとめます。
工事や点検は一切無かった
今回は既に開栓済みだった(東京ガスのガスを使っていた)ため、点検や工事は一切ありませんでした。ネットから申し込んだだけで、東京ガスからENEOS都市ガスに切り替わりました。
なお、引っ越しなどにあわせてENEOS都市ガスを契約する場合(新たにガスを使い始めるケース)は、自宅で立ち会いの開栓作業が必要になります。これは東京ガスを使い始める時と全く同じです。法律で定められた作業なので。
T-POINTの手続きを忘れずに!
ガス代200円につき1ポイントのT-POINTが付きますが、これは申込み後にウェブのマイページから自分で手続きをする必要があります。
マイページにログイン出来るようになったのが、私の場合は申込みから27日後(「ご使用開始のお知らせ」にID等が記載)だったのでついつい忘れてしまいそうです。自分で手続きしないとT-POINTが付かないので、注意してください。