九州電力の都市ガスの口コミ・評判【都市ガス料金/セット割】

九州電力も都市ガスに参入?


 九州地方の電力供給を一手に担ってきた九州電力。現在のところ大口供給にも参入していませんし、ガス自由化に参入するとの発表も全く無い段階です。ですが、九電のおかれた環境を考えると、都市ガス自由化への参入の可能性は決して低くはないでしょう。


西部ガスとの競合


 ガスよりも1年早く自由化された電力分野においては、西部ガスを始めとする新電力に攻勢をかけられている九州電力。幸い、原発依存度が低かったことが功を奏し元々の電気料金水準が全国的に見てかなり低いおかげで、奪われた顧客の数はごくわずかです。ですが新電力にじわじわと顧客を奪われているのは紛れも無い事実。とりわけ、西部ガスを始めとする九州のガス各社は決して無視できない脅威と言えます。


LNG輸入量は九州企業一


 都市ガスの主原料でもあるLNG(液化天然ガス) その輸入量で、九州電力は西部ガスの4倍以上(2010年度実績)という圧倒的なアドバンテージを持っています。規模が大きければその分、交渉力が強いです。


 また、発電用に持っているLNG関連の設備も上手く活用出来る可能性があります。都市ガスには全くの新規参入とはいえ、コスト競争力は充分に持っているはずです。


供給エリアは?


 もし九州電力が都市ガスに参入した場合、その供給エリアは「西部ガス」の営業地域になるのではないでしょうか。九州電力が現在利用しているLNG基地(都市ガスの供給の拠点にもなる)は、その多くが西部ガスも利用している基地になります。つまり西部ガスの導管と接続しているというわけで、西部ガス供給エリアへの参入は容易でしょう。


 その他の地域については、九電が利用するLNG基地が無いことや、導管が域外と接続していないことを考えると参入は難しいのではないかと思われます。




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