東日本ガスのエリアのガス会社の比較

広告

東日本ガスエリアのガス会社の料金比較


東日本ガスエリアのガス料金比較  我孫子市、取手市など千葉県北部を供給エリアとしている東日本ガス。そのエリアで選べる、東日本ガスよりもお得な都市ガス料金プランを一覧で紹介します。


一般料金からの乗り換え


 東日本ガスの「一般料金」で契約中の世帯での乗り換えシミュレーションです。
 総務省統計から推計した世帯人数ごとの「平均使用量」で試算しました。


お得率と年間節約額 1人
月17m3
2人
月31m3
3人
月39m3
4人
月40m3
備考
ガスワン公式サイト -3.1%
-1575円
-5.2%
-4313円
-5.3%
-5251円
-5.3%
-5369円
ガスだけで契約可能

 東日本ガスのエリアにはガスワンが参入しています。上記の試算には、0.5%分のT-POINT還元を含めています。一般家庭では3〜5%程度、東日本ガスよりも安くなる料金体系です。


 ガスだけで契約できるプランなので、安い電力会社と組み合わせて使うと、東日本ガスの電気・ガスのセット契約よりも圧倒的にお得です。


ガスワン公式サイト

電気の切り替えもおすすめ


 電気だけで契約できる、電気代が安い新電力会社を449社から厳選して世帯人数別に紹介します。上で紹介したガスワンの都市ガスと組み合わせて使うと、セット契約よりもお得です。


1人暮らし世帯で安いのは


 一人暮らし世帯の平均使用量(20A契約・月170kWh)では、CDエナジーダイレクトの「ベーシックでんき」が関東で安いです(当サイトで掲載している449社・5517プラン中)
 東京電力エナジーパートナーの標準メニュー(スタンダードS)との料金比較は以下のとおり(2024年3月分の燃料費調整額・料金、ポイント還元含む、同額の再エネ賦課金・政府電気代補助金は含まない)


使用条件 年間節約額
CDエナジー
ベーシックでんき
1人暮らし
20A/月170kWh
-1900円

 CDエナジーは中部電力と大阪ガスが共同で設立し、首都圏で営業している新電力会社です。東京ガスやENEOSでんき、auでんきなど主要な新電力と比較しても安いです(一人暮らし世帯の平均使用条件で)


 解約違約金や初期費用もありません。CDエナジーでは「シングルでんき」なども提供していますが、一人暮らし世帯の平均使用量では「ベーシックでんき」が安いです。


 電気の申し込みで千円分のポイントがもらえるキャンペーンを2024年3月31日まで実施しています。公式サイトからの申し込み限定です。
 加えて公式LINEとマイページ(カテエネ)に登録すると千円分のポイントがもらえるキャンペーンを実施しています(実施期限無し) いずれも登録費用などは掛かりません。



2・3人暮らし世帯で安いのは


 2人暮らし世帯の平均使用量(30A契約・月348kWh)と、3人暮らし世帯の平均使用量(40A契約・月391kWh)では、CDエナジーダイレクトの「ベーシックでんき」が関東で安いです(当サイトで掲載している449社・5517プラン中)
 東京電力エナジーパートナーの標準メニュー(スタンダードS)との料金比較は以下のとおり(2024年3月分の燃料費調整額・料金、ポイント還元含む、同額の再エネ賦課金・政府電気代補助金は含まない)


使用条件 年間節約額
CDエナジー
ベーシックでんき
2人暮らし
30A/月348kWh
-6908円
3人暮らし
40A/月391kWh
-9512円

 CDエナジーは中部電力と大阪ガスが共同で設立し、首都圏で営業している新電力会社です。東京ガスやENEOSでんき、auでんきなど主要な新電力と比較しても安いです(2・3人世帯平均使用条件で)


 解約違約金や初期費用もありません。


 電気の申し込みで千円分のポイントがもらえるキャンペーンを2024年3月31日まで実施しています。公式サイトからの申し込み限定です。
 加えて公式LINEとマイページ(カテエネ)に登録すると千円分のポイントがもらえるキャンペーンを実施しています(実施期限無し) いずれも登録費用などは掛かりません。



4人以上世帯で安いのは


 4人以上世帯の平均使用量(50A契約・月437kWh)では、CDエナジーダイレクトの「ファミリーでんき」が関東で安いです(当サイトで掲載している449社・5517プラン中)
 東京電力エナジーパートナーの標準メニュー(スタンダードS)との料金比較は以下のとおり(2024年3月分の燃料費調整額・料金、ポイント還元含む、同額の再エネ賦課金・政府電気代補助金は含まない)


使用条件 年間節約額
4人世帯
50A/月437kWh
ベーシックでんきB -12279円
ファミリーでんき -12679円

 CDエナジーは中部電力と大阪ガスが共同で設立し、首都圏で営業している新電力会社です。東京ガスやENEOSでんき、auでんきなど主要な新電力と比較しても安いです(4人世帯平均使用条件で)


 解約違約金や初期費用もありません。注意点としては、月の使用量が300kWhを下回ると東電より高くなる料金体系です。太陽光発電を設置している等、電気の使用量が少ない場合は同じくCDエナジーの「ベーシックでんき」をおすすめします。


 電気の申し込みで千円分のポイントがもらえるキャンペーンを2024年3月31日まで実施しています。公式サイトからの申し込み限定です。
 加えて公式LINEとマイページ(カテエネ)に登録すると千円分のポイントがもらえるキャンペーンを実施しています(実施期限無し) いずれも登録費用などは掛かりません。



東日本ガスの電気も


 東日本ガスは親会社であるニチガスの電気も販売しています。電気とガスを一緒に契約すると、月300円のセット割引が適用されます。


 ですがニチガスでんきは市場連動型プランを採用しており、電力取引価格によっては電気代が高くなるリスクがありおすすめできません。詳細は以下の記事で解説しています。




関連記事

都市ガス自由化を知る

ガス会社の比較

エリア別料金比較

参入企業一覧