北日本ガスエリアのガス会社の料金比較
栃木県小山市、鹿沼市、下野市を供給エリアとしている北日本ガス。そのエリアで選べる、北日本ガスよりもお得な都市ガス料金プランを一覧で紹介します。
一般料金からの乗り換え
北日本ガスの「一般料金」で契約中の世帯での乗り換えシミュレーションです。
総務省統計から推計した世帯人数ごとの「平均使用量」で試算しました。
お得率と年間節約額 | 1人 月17m3 |
月31m3 |
月39m3 |
月40m3 |
|
ガスワン ガスのみ ![]() |
-2.9% -1432円 |
-4.5% -3635円 |
-4.7% -4556円 |
-4.7% -4671円 |
ガスだけで契約可能 |
ガスワン セット契約 ![]() |
-8.2% -4072円 |
-7.8% -6275円 |
-7.4% -7196円 |
-7.4% -7311円 |
エネワンでんきと セット契約 |
北日本ガスのエリアにはガスワンが参入しています。上記の試算には、0.5%分のT-POINT還元を含めています(税抜のガス料金に対してのポイント還元なので、税込み額に対して0.45%として加算)
エネワンでんきとセット契約にすることで、月220円のセット割引が適用されます。

電気の切り替えもおすすめ
電気だけで契約できる、電気代が安い新電力会社を438社から厳選して世帯人数別に紹介します。エネワンでんきよりも安いので、ガスはエネワン、電気は他社にするとお得です。
一人暮らし世帯には
一人暮らしでは、CDエナジーが最安水準です。1人暮らしの平均使用量で東電の標準メニュー(従量電灯B)と料金を比較します。
条件 | 削減率・年間削減額 |
---|---|
1人暮らし 20A・月170kWh |
-3.3% -1692円 |
初期費用・解約違約金もありません。CDエナジーは大阪ガスと中部電力が共同で設立した新電力会社です。一人暮らしの平均使用量では「シングルでんき」ではなく「ベーシックでんき」というプランが安いのでこちらを選んでください。

2人暮らし世帯には
2人暮らしの世帯では、ENEOSでんきがおすすめです。2人世帯の平均使用量では関東で上位のお得な料金プランです。平均使用量で東電より年間7237円安いです(Vプランの場合)
条件 | 削減率・年間削減額 |
---|---|
2人暮らし 30A・月348kWh |
-6.4% -7237円 |
Vプランの場合、解約違約金・初期費用はありません。解約違約金がある2年契約の場合、更に安くなります。
公式サイトではなく電気チョイスから申し込むと3000円分のキャッシュバックがあります。

3人以上の世帯には
3人以上の世帯では、CDエナジーの「ファミリーでんき」がおすすめです。3人暮らしの平均使用量では東電より年間8936円、4人暮らしの平均使用量では年間12144円安い料金プランです。
条件 | 削減率・年間削減額 |
---|---|
3人暮らし 40A・月391kWh |
-6.7% -8936円 |
4人暮らし 50A・月437kWh |
-7.9% -12144円 |
初期費用・解約違約金の発生もありません。CDエナジーは中部電力と大阪ガスが50%ずつ出資して設立し、首都圏の顧客にエネルギー供給を行っている新電力会社です。

北日本ガスの電気も
北日本ガスでは「ニチガスでんき」を販売しています。詳細は以下の記事で解説していますが、電力自由化で参入した新電力の料金プランとしては「平均的」といえる料金水準です。
セット契約で見た場合、「2人以上世帯」の平均使用量ではガスワンよりもニチガス・北日本ガスのセット契約の方が安いです。一人暮らしでは、ニチガスでんきは東電標準メニューよりかなり割高になるので注意してください。
ガスはガスワンに、電気は上で紹介した割安な新電力の料金プランを組み合わせるのがおすすめです。
