【ガス自由化】高知県のガス会社の比較 | 四国ガスからの乗り換え先は？

高知県のガス自由化の現状は？

高知県のガス料金比較　ガス会社を自由に選べるガス自由化ですが、高知県にはその恩恵が及んでいないと言わざるを得ない現状があります。最新情報を解説します。

　高知県内のガス自由化の現状を解説します。

　高知県内では高知市内で四国ガスが都市ガスの供給を行っていますが、このエリアに新規参入したガス会社はありません。したがってガス自由化されたにも関わらず、ガス会社を乗り換えることが出来ません。

　全国的に見ても新規参入が無い地域は珍しく無く、四国や中国全域が高知と同じ状況です。ガス自由化の恩恵は現状では関東や関西などの大都市圏に限られるというのが実情です。

プロパンガス

　プロパンガスは1996年に自由化されており、高知県内の多くの地域に参入企業があります。切り替えで年間5万円以上安くなる場合もあるので、まずは見積もりを取ってみてください。

　なお、賃貸にお住まいの場合は切り替えが出来ません。正確には大家さんと交渉すれば切り替えられますが、難しい場合が多いです。

　電気代が安い新電力を、446社から厳選して世帯人数別に紹介します。いずれも電気だけでも契約できるプランです。

　燃料価格が高騰しており、燃料価格の変動を電気代に転嫁する「燃料費調整額」に上限が無い料金プラン「全て」が四国電力の従量電灯Aよりも電気代が高くなっています。必ず燃料費調整に上限がある料金プランを選んでください（四国電力の従量電灯Aは上限がありますが、多くの新電力とには上限がありません）

　燃料費調整に上限がある料金プランは非常に限られていますが、その中でも四国電力エリアではコスモでんきが上限を維持しており、四国電力従量電灯Aよりも料金が安いです。世帯人数別の平均使用量で四国電力の従量電灯Aと料金を比較します。

　いずれも燃料費調整に上限がある料金プランです。初期費用や解約違約金の発生もありません。