東部ガスのエリアのガス会社の比較

東部ガスエリアのガス会社の料金比較


東部ガスエリアのガス料金比較  茨城県を供給エリアとしている東部ガス。そのエリアで選べる、東部ガスよりもお得な都市ガス料金プランを一覧で紹介します(東部ガスの福島、秋田エリアでは新規参入が無いためこの記事では紹介を見送ります)


一般料金からの乗り換え


 東部ガスの「一般料金」で契約中の世帯での乗り換えシミュレーションです。
 総務省統計から推計した世帯人数ごとの「平均使用量」で試算しました。


お得率と年間節約額 1人
月17m3
2人
月31m3
3人
月39m3
4人
月40m3
備考
ニチガス
公式サイト
-6.5%
-3498円
-7.9%
-6892円
-8.3%
-8778円
-8.3%
-9014円
ガスだけで契約可能

 東部ガスのエリアにはニチガスが新規参入しています。一般家庭の平均的な使用量では、東部ガスよりも8%前後安くなる料金プランです。東部ガスは関東の他の都市ガス会社と比べても料金水準が高いため、ニチガスに切り替えることで大幅な節約が可能です。


電気の切り替えもおすすめ


 電気だけで契約できる、電気代が安い新電力会社を446社から厳選して世帯人数別に紹介します。ニチガスでんきより安いので、ニチガスの都市ガスと組み合わせて使うのがおすすめです。


1・2人暮らしで安いのは


 1・2人暮らし世帯にはPontaでんきがおすすめです。


 電気料金自体は東京電力の標準プランとほぼ同額(端数分、微妙に安い)で、毎月150円分のPontaポイントが付与されて「割引」になる料金体系です。年間で約1800円、東電の従量電灯Bより安いです。1・2人世帯では最安水準の料金プランです(2023年6月の東電値上げ後の料金に対応)


 KDDI系の会社が運営しているので安心感という点でもおすすめです。解約違約金や初期費用もありません。料金高騰リスクがある市場連動型プランでもありません。


Pontaでんきの公式サイト
初期費用・解約金なし

3人以上世帯で安いのは


 3人以上世帯では、まだ安いと言える料金プランが登場していないためおすすめできるものはありません。6月中旬ごろまでにはプランが出揃ってくるので、この記事をブックマークに入れてまた見に来てください。


東部ガスの電気も


 東部ガスは「東京ガスの電気」を販売しています。燃料費調整に上限が無いため燃料価格が高騰しているは契約するメリットが無い状況です。東電の従量電灯よりも割高になる場合があるので注意してください。詳細は以下の記事で解説しています。




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