ガスコンロのガス使用量かんたん計算機 | 使用時間から計算

広告

ガスコンロのガス消費量かんたん計算機


 ガスコンロの使用時間から消費量を計算できる計算機です。


ガス使用量計算(コンロ)

使用時間と火力を選ぶと、推定ガス使用量を表示します。

入力 分は60で割って時間に換算します。
計算 入力のたびに自動計算 ここに結果を表示します。

使用量 = 火力の消費量 (m3/h) × 使用時間 (時間)

 一般的な都市ガス13Aのガスコンロ(リンナイ RT64MHR2)を元にしています


ガスのいろいろカンタン計算機



ガスコンロのガス代を節約する方法


 ガスコンロのガス代を節約する方法を紹介します。


鍋底からはみ出さない火力で使う


強火でガスコンロに掛けられる鍋(AI生成画像)


 鍋底からはみ出る強火でガスコンロを使うと効率が低下します。鍋底からはみ出た火は部屋の空気を暖めるために使われてしまうからです。


 東京ガスのウェブサイトによると、20cmの鍋で20度の水1Lを沸騰させるのに掛かるガス代は強火で4.3円に対し、中火で3.0円とされています。沸かすのに掛かる時間は中火6.4分に対し強火4.5分となりますが、ゆっくり時間を掛けた方がガスの消費量は大きく抑制することが出来ます。


 早くお湯を沸かしたい、火を通したい時は直径が大きな鍋を使うとよいでしょう。


鍋に水滴が付いたまま使わない


水滴が付いたままガスコンロに掛けられる鍋(AI生成画像)


 鍋の外側に水滴が付いたまま火に掛けると、ロスが生まれます。付いた水滴を蒸発させるためにエネルギーが使われてしまうからです。


 火に掛ける前にタオルなどで軽く拭いたり、しっかりと鍋を乾かしてから火に掛けるとガス代の節約になります。同様に炒め物をする時などに、食材に水滴が付いているとエネルギーを余分に消費することになります。水気をよく切ってから調理することでガスの消費量を抑制することができます。


ガス代が安いガス会社に乗り換える


ガスコンロの火


 割安なガス料金のガス会社に乗り換えることで、ガス代を節約することができます。地域や条件により節約額は大きく異なりますが、2人世帯だと大手ガス会社の標準メニューより年間で数千円の節約になるケースが多いです。


 ガス代が安いガス会社は地域や条件によって異なります。以下の記事で地域別に紹介しているので、参考にしてください。ガス会社の切り替えはウェブ上での手続きだけで簡単に完了します。




関連記事

概要


自由化の仕組み(何が変わるの?) ガス自由化の目的
いつから始まるの?-スケジュール メリット・デメリット

乗り換えについて


いくら安くなるの? 安全性は変わらないのか
緊急時の対応はどうなる? ガス会社が倒産した場合は?
乗り換えの初期費用 ガス自由化の海外事例
乗り換えに工事は必要? 乗り換えの手順と手続き
賃貸マンション・アパートは? 戸建て・持ち家住宅は?
エネファーム設置家庭は? 乗り換えると割高になるケース

都市ガス自由化を知る

ガス会社の比較

エリア別料金比較

参入企業一覧