プロパンガス使用量からCO2排出量をカンタン計算機 | LPガスの二酸化炭素

広告

プロパンガス(LPガス)使用量からCO2計算機


 プロパンガスの使用量からCO2排出量をカンタンに計算できる計算機です。


プロパンガスCO2排出量 計算

数値を入力してください(0以上)。
係数: プロパンガス 5.97 kg-CO2/m3(= 6600 g/m3)、ガソリン 2.32 kg-CO2/L。

ガスのいろいろカンタン計算機



プロパンガスのCO2を削減するには


 プロパンガスのCO2排出量を削減する方法を紹介します。


使用量を削減する


ガスコンロ


 CO2排出量は使用量に比例するので、使用量を削減することでCO2排出量を削減することができます。実践しやすい方法は以下のとおり。



 コンロは短い時間でお湯を沸かした方が使用量を節約できそうなイメージを持ちがちですが、実際には弱火でゆっくり沸かした方が節約になります。1Lの水を沸かす場合で、強火よりも中火の方が1〜2円の節約になります。


CO2排出量ゼロのプロパンガスを使う


 家庭向けではまだ珍しいですが、法人向けや自治体向けにCO2排出量を実質ゼロとしたプロパンガスを供給するプロパンガス会社が増えています。


 ガス自体は通常のプロパンガスと同じもので、ガスの使用量に応じてJ-クレジット(排出権)などを利用することで排出量を相殺(オフセット)するものです。排出権にお金を払うため、ガス料金は当然高くなります。


 まだ商業化されている段階ではありませんが、グリーンLPGやバイオLPGと言ってガス自体をCO2を排出しない方法で製造する取り組みも検討されています。廃植物油や稲わらなどから生成したガスを仕様する取り組みです。


ガス会社を乗り換えで年間数万円単位で節約になることも!


 プロパンガスは都市ガスと比較してガス代が高い傾向がある分、契約先のガス会社を見直すことで大幅なガス代の節約になる場合もあります。賃貸だと切り替えは難しいですが、ぜひ持ち家・戸建ての方は一度、各社から見積もりを取り寄せて比較してください。見積もりサイトは以下の記事で。




関連記事

概要


自由化の仕組み(何が変わるの?) ガス自由化の目的
いつから始まるの?-スケジュール メリット・デメリット

乗り換えについて


いくら安くなるの? 安全性は変わらないのか
緊急時の対応はどうなる? ガス会社が倒産した場合は?
乗り換えの初期費用 ガス自由化の海外事例
乗り換えに工事は必要? 乗り換えの手順と手続き
賃貸マンション・アパートは? 戸建て・持ち家住宅は?
エネファーム設置家庭は? 乗り換えると割高になるケース

都市ガス自由化を知る

ガス会社の比較

エリア別料金比較

参入企業一覧