大阪ガスと楽天ガス、本当に安いのは?
大阪ガスと楽天ガス、ガス料金が安いのはどちらなのか。電気とのセット契約も含めて、世帯人数ごとの平均使用量でのシミュレーション結果をもとに結論を出します。
目次
大阪ガスと楽天ガスの比較
大阪ガスと楽天ガスを比較していきます。
ガス料金プランの比較 どちらが安い?
大阪ガスの「一般契約」から切り替えた場合の、世帯人数別の平均使用量での試算をもとに料金比較を行います。
お得率と年間節約額 | 月17m3 |
月31m3 |
月39m3 |
月40m3 |
大阪ガス GAS得 もっと割 |
-0.1% -53円 |
-3.7% -2653円 |
-4.2% -3524円 |
-4.2% -3633円 |
楽天ガス | +1.8% +807円 |
-2.9% -2021円 |
-3.6% -3022円 |
-3.7% -3147円 |
大阪ガスは標準メニューよりも割安な「GAS得 もっと割」を提供しており、このプランであれば楽天ガスよりも2人以上の世帯では楽天ガスよりもガス料金が安くなります。
なお、「GAS得 もっと割」は大阪ガスの電気とセット契約にすることで、更に追加でガス料金が3%引きになります。


電気料金の比較
関西電力の標準的なプランである「従量電灯A」と比較して、年間いくらお得になるのか。世帯人数ごとの平均使用量で試算した結果を紹介します。
お得率と年間節約額 | 月170kWh |
月348kWh |
月391kWh |
月437kWh |
電気のみ ベースプランA |
+2794円 | +4089円 | +4662円 | +5346円 |
電気・ガスのセット ベースプランA-G |
+2554円 | +2995円 | +3415円 | +3940円 |
楽天でんき プランS |
+20585円 | +35039円 | +37407円 | +39941円 |
2社とも関西電力の従量電灯Aより割高になる傾向があるので注意が必要です。
ガス・電気トータルでお得なのは?
電気代、ガス代トータルで安いのはどちらなのか、結論をまとめます。
↓エリア | 1人暮らし | 2人暮らし | 3人世帯 | 4人以上 |
---|---|---|---|---|
関西電力・大阪ガス | 大阪ガス | 楽天 | 楽天 | 楽天 |
一人暮らしのみ、大阪ガスのセット契約の方が安いです。一人暮らしの場合、楽天電気・ガスは大ガス・関電の標準メニューとほぼ変わらない料金となるためメリットは皆無です。
2人以上の世帯では、楽天電気・ガスのセット契約が安いです。
サービス内容の比較
料金以外のサービス内容や細かな条件を比較します。
大阪ガス | 楽天ガス | |
---|---|---|
初期費用 | 無し | 無し |
解約時の違約金 | 無し 一部プランではアリ |
無し |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード | クレジットカード |
付帯サービス | 特に無し 一部プランではアリ |
特に無し |
楽天ガス・電気は口座振替での支払いに対応していないので注意してください。
大阪ガスはガスとのセット契約プランなど、ベーシックなプランには解約違約金がありませんが、Amazonプライム会員権など付帯サービスが付くプランでは解約違約金の設定があります。
楽天、大ガスともベーシックなプランには付帯サービスなどは無く、サービス内容に大きな差は無いと言えます。


両社の特徴をまとめます
最後に、両社の特徴をまとめます。
大阪ガス
一人暮らしの場合、楽天電気・ガスのセット契約よりもトータルで安いです。一人暮らしの人におすすめです。
電気料金プランは上で挙げたガスとのセット契約プラン(ベースプランA-G)以外にも色々とありますが、料金自体はこのプランが安いので特にこだわりが無ければこのプランをおすすめします。

楽天ガス
2人以上の世帯では、大ガスの電気・ガスセット契約よりも安いです。2人暮らし以上の世帯におすすめです。一人暮らしの場合は、関電・大ガスの標準メニューとほぼ変わらないか、かえって高くなってしまうため注意してください。
「楽天ガス」というサービス名で提供されていますが、実際にガスを供給するのは大阪ガスです。楽天は大ガスに契約を取り次ぐ役割を果たします。
