楽天ガスの評価

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楽天ガスのメリット・デメリット


楽天の本社

楽天の本社

 2020年10月から楽天が「楽天ガス」のサービスを開始しました。他社のガス料金プランと比較しながら、メリット・デメリットをくわしく解説します。



楽天ガスってどんな会社?


 まずは楽天ガスについて説明します。


大手ガスと提携して参入


 今回スタートした「楽天ガス」は、楽天が各地域の大手都市ガス会社や既にガス自由化に参入している大手電力会社と提携することで実現したものです。楽天が自らガスを販売するのではなく、大手都市ガス・電力会社がガスを販売・供給します。


エリア 提携先
東京ガスのエリア 東京ガス
東邦ガスのエリア 東邦ガス
大阪ガスのエリア 関西電力

ガスだけで契約可能に


 サービス開始当初は楽天でんきを契約している人のみ楽天ガスを契約することが出来ましたが、楽天ガスだけでも契約できるようになっています。


 なお、楽天でんきは2022年6月に大幅な値上げを行ったため、一般家庭の平均的な使用条件では大手電力の標準プラン(従量電灯)よりも電気代が割高になっています。楽天でんきの料金シミュレーションなど、詳細は以下の記事で。


楽天ガス公式サイト

料金プランの解説


ガス料金はいくらお得になるの?


 大手ガス会社の標準的なプランである「一般契約」から楽天ガスに乗り換えた場合の、世帯人数ごとの試算を紹介します。(総務省「家計調査」から求めた平均使用量で試算 原料費調整を含めず 原料費調整の推移によっては結果が変わる場合もあります)


お得率と年間節約額 1人
月17m3
2人
月31m3
3人
月39m3
4人
月40m3
ガスだけで契約 -1.2%
-605円
-1.8%
-1438円
-2.0%
-1971円
-2.0%
-2038円
電気とセット -1.7%
-864円
-2.2%
-1843円
-2.5%
-2454円
-2.5%
-2531円

お得率と年間節約額 1人
月17m3
2人
月31m3
3人
月39m3
4人
月40m3
ガスだけで契約 +2.3%
+1037円
-2.4%
-1677円
-3.1%
-2613円
-3.2%
-2730円
電気とセット +1.8%
+807円
-2.9%
-2021円
-3.6%
-3022円
-3.7%
-3147円

お得率と年間節約額 1人
月17m3
2人
月31m3
3人
月39m3
4人
月40m3
ガスだけで契約 -0.5%
-194円
-0.5%
-306円
-0.5%
-369円
-0.5%
-376円
電気とセット -1.0%
-388円
-1.0%
-612円
-1.0%
-737円
-1.0%
-753円

楽天でんき公式サイト

供給エリアは?


 東京ガス、東邦ガス、大阪ガスの主な都市ガス供給エリアに対応しています。


支払い方法は?


 クレジットカード払いのみです。


 楽天でんきと同様に、貯まった楽天ポイントをガス代の支払いに充当することも可能です。


楽天でんき公式サイト

最新のキャンペーン情報


 楽天ガス新規契約で申し込みすると、3000円分のポイントがもらえます。この入会特典分は当サイトの料金シミュレーションには含めていません。


楽天ガスの評価


「一般契約」以外のプランからの乗り換えは割高になる場合も


 大手都市ガスの標準的なプランである「一般契約」と比較して安くなる楽天ガスですが、乗り換え前のプランによっては割高となる場合があります。


 大手都市ガスはガス床暖房などのガス機器を設置している世帯に、割安な料金プランを提供しています。それらの割安なプランから楽天ガスに乗り換えることで、ポイント還元分を考慮しても「高くなる」ケースがあるので「一般契約」以外からの切り替えは慎重に検討してください。


 また、大阪ガスエリアではガスの使用量が少ない場合に大阪ガスよりも割高になります。大阪ガスエリアでは一人暮らし世帯の方にはおすすめしません。


楽天でんきの利用はおすすめできない 割高


 楽天は電気ガスのセット契約を押していますが、楽天でんきはおすすめ出来る内容ではありません(沖縄のみおすすめ)


 2022年以降、楽天でんきの電気代は高騰が続いており、一般家庭の平均的な使用条件では大手電力会社の標準メニューよりも割高になっています(沖縄は除く→沖縄では条件によっては割安です) なので楽天でんきを利用することで、かえって電気代が高くなってしまうため注意してください。ガスだけで契約できるようになったので、ガスだけでの利用を推奨します。


楽天でんき公式サイト



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